本日12月30日をもって本年の営業を終了させて頂きます。

1年間、大井松田カートランドをご贔屓頂き誠にありがとうございました。

皆さまのお陰で無事に1年を終えることができましたことに、心より感謝申し上げます。

 

このように、1年を締めくくるご挨拶は真面目にしなければなりません。

自分のキャラではありませんが、たまにはこのような事も必要でしょう。

 

私たちの商売は、正にサービス業です。

サービス業とは有形無形のサービスを提供するのが仕事です。

誰に?

 

当然、お客様にです。

ですからお客様あっての商売なのです。

 

ただ100%の顧客を満足させることは容易なことではありません。

ですが100%を目指さないと90%も達成できないので、常に上を

目指す必要がります。まだ真面目な話を続けていきます。

目標に向かって努力することは大変です。

逆にそれを止めることは非常に楽なことです。

ただしその時点で全てが止まってしまうのです。

来年、就職や受験を控えている学生諸君には、目標に向かって突き進んでもらい

たいと思う訳です。ある高名なお坊さんがこんなことを言っていました。

他人と過去は変えられない、しかし自分と未来は変えられる。

 

そろそろ真面目な話しも限界です。

世の中には困っている人に無担保で5千万円を貸してくれる親切な人が

いるかと思えば、振り込め詐欺で老人を食い物にしている輩がいたりと、様々

ですが、基本的には性善説で生きていく方が楽だと思います。

ボクは性善説です。それでも人に騙されたことは今までありません。

でも奥さんが結婚する前と後で、態度が変わったことは少し引っかかっています。

 

人それぞれだと言いますが、先ず人は自分と違うという所をスタートにすれば

いいのだと思います。「キミは何で分からないの?」と言う前に、分かる訳がない

という前提でスタートすれば、余計ないさかいも少なくなることでしょう。

例えばマサイ族やアボリジニに、日本人独特の何かを伝えることは困難を極める

と思います。同じ文化に触れ、同じ国に育ったから基本ベースが同じであろうと思う事は

自然かも知れませんが、ともすると、それはおごった考え方とも言えます。

同じ環境で同じ親に育てられた兄弟姉妹でさえ、考え方が大きく異なる人は多いです。

そう考えると、「なんで?」という疑問、場合によっては詰問している背景には、

『私はこう思うのに何故あなたはそう思わないの?』という独善的な思考が、そこには

あるような気がします。そんな時は、少し冷静になって相手の背景を読む訳です。

相手はマサイ族かも知れないと。

 

そんな時は「ジャンボー」と声を掛けてあげると、お互いが幸せになれる訳です。

 

年末年始はバタバタします。行き違いも出てくるでしょう。

そんな時は一言

 

 

 

 

 

「ジャンボー!」

 

 

と言ってあげましょう。

 

 

みなさん、良い年をお迎えください。