先日、湯河原経由で箱根、大観山まで椿ラインを大井松田KL自転車部の2名で登って参りました。何で自転車で登るんだろうと野暮な事は聞かないでください。海抜0mから標高1011mまで約20kmの距離を地味に登って行くんです。

その後、仙石原から金時山に向けて静かな林道をまたまた地味に登って行きます。

静かな林道では、僕ら2人のペダルを回す小さな音と呼吸する音しか聞こえません。背後から物音がすれば”まーくー”かとビビりながら後方確認をします。

幸い、まーくーにも、いーのーしーしーにも遭遇せず帰還できました。総距離114km、7時間の山登りライド後は全身筋肉痛。回復のテクニックが今後の課題かなん。

 

 

10月21日はチャレンジカップ第6戦の開催でした。

今回はBSシリーズのスーパーカデットが併催となり、また、突如オープンビギナークラスも新設し、8クラス開催と相成りました。

 

先ずは、オープンビギナークラス!

biginer

今回はビギナーのジュニア2名(+オブザーバー2名の計4名)でしたが、最後にはレースにも慣れたかなと思います。

このクラスはレース参加はまだまだだけど、雰囲気とレース方法に慣れておきたい方向けクラス!

練習走行→レース1→レース2→レース3っという他クラスとは少々異なる進行をしてゆきます。

スターティンググリッドは主催者が決定!順位付けも無いので表彰式にはすべての方に参加賞をお渡しさせて頂きます!

参加資格は小学1年生以上でMyカート所有のビギナーさんであればどなたでもOK!車両規則も緩く最低重量もありません。

ライセンスも必要なく当日の朝、すべての方を対象にスタート方法やレース方法をレクチャーします!!

 

続いてヤマハカデットオープンクラス!

yamaha_cadet

今回も5名とギリギリではございましたが成立できました~!

前回の覇者、中原聖也を抑え、今季初優勝の薄田裕次郎/ラマーレRT~~!!

第2位中原聖也/OMSC、第3位鈴木駿/OMSCがポディウム獲得~!

 

レンタルT4クラスは最多エントリー、15名で争われました。

t4

今回、急遽参戦が決定した椎野拓磨/Be-MAXはレース1:2位、レース2:1位と非常に安定した走りを見せ合計46ポイントでトップ。

レース1の勝者、千里内義希はレース2での順位がひびき33ポイントで2位となった。3位には持田孝司、4位には高橋虎誉/ラマーレRT、5位に南澤拓実/OMSC。チャンピオン争いは最終戦へと続く。

 

BSシリーズ、スーパーカデットクラス。

super_cadet

前日のクラッシュで新家一輝/KP BUZZが欠場となり、3台での開催となった。

MiniMaxエンジンを搭載したこのクラスはマハTIAジュニアとSSの中間に位置するラップタイム。

大井松田ラウンドでは岡野知大/KP BUZZが今季初優勝!第2位高口大将/トレンタクワトロ名古屋、第3位小林伶/HMC Racing!

 

続いてヤマハTIAジュニアクラス。出走5台

tia_junior

第3戦に木下藍斗/Butlerレーシングの連勝を止めたのは高橋虎誉/ラマーレRT。

そして高橋の連勝を止めたのは土志田洸彰/OMSCとなった。

キャリア初優勝とは思えない程、余裕と安定感の走りでパーフェストウィンを飾った!

優勝:土志田洸彰/OMSC、第2位:源平伊吹/ラマーレRT、第3位:木下藍斗/BUTLERレーシングがポディウムを獲得。

 

ヤマハスーパーSSクラス~大人なクラス~ 出走台数10台

super_ss

シリーズ序盤は鈴木一史/teamK withまえだ眼科の連勝でスタートしたスーパーSSクラス。

勝てそうで勝てなかった菅野勝義/OMSC@オカモが完全優勝を飾った~!

TT、予選、決勝と危なげない走りでレーシングカートへステップアップ後、初の勝利!

2位には鹿野宏高/OMSC@オカモ、3位には約1年ぶりに参戦の日笠山裕貢/ガレージ茶畑、4位に中井博之/teamK Withまえだ眼科、5位に村崎義大/ラマーレRTとなった。

スーパーSSクラスも最終戦までチャンピオン争いがもつれ込む事となった。

 

ヤマハSSクラス 出走台数12台

ss

飛田陽宏/teamK withまえだ眼科が2連勝!超ハイレベルなSSクラスで2勝目を挙げたのは、2010年のSSシリーズチャンプは王者奪回へ一歩踏み出した。

2位佐久間俊/ムサシノKC湘南、3位高橋拓真/BE-MAX、4位満田隼矢/ファルコンアローまえだ眼科GP、5位澤尻拓也/ラマーレRT。

ポイントリーダーの國分太樹/OMSCのリタイヤによりシリーズチャンプ争いも益々激化。最終戦で決着です。

 

PRDクラス 出走6台

prd

チャレンジカップでは唯一のJAF格式クラス。今回から佐藤正幸/ガレージ茶畑が参戦しレースを盛り上げます。

そんな最高峰クラスのPRDは他を寄せ付けない完ぺきなレース運びで、加藤久佳/ガレージ茶畑がパーフェストウィン!

2位竹下芳裕/ラマーレRT、3位座本美奈子/RT COMBATがポディウムを獲得した。

 

次回、大井松田チャレンジカップ第7戦は11月25日に開催です。

既に全クラスエントリーも開始しておりますので皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催クラスは全SLクラス、PRDクラス、レンタルT4クラス、オープンビギナークラスとなります!!